「ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査2013」
英会話のGABAでは、ビジネスパーソンの今年の仕事や生活における意識・実態や来年に対する意識を探るため、「ビジネスパーソンの今年の振り返りと来年の目標に関する調査2013」を実施した。
(画像は株式会社GABAプレスリリースより)
調査は2013年11月19日から22日までの4日間、全国の20歳から59歳の男女ビジネスパーソンに対しモバイルリサーチにより行われた。有効回答数は1,000名。
ビジネスパーソンの2013年について
まずは、ビジネスパーソンの2013年について調査。今年目標にしていたことを聞いたところ、トップ3は、「貯金」「ダイエット」「年収UP」であった。男女別に見ると、女性では、「健康度UP」や「男子・女子としての魅力UP」「美容度UP・アンチエイジング」など、“自分磨き”を目標とする割合が高かった。
今年、自己投資に取り組んだビジネスパーソンの割合は49.9%であった。取り組んだ内容としては、「読書」が半数以上となり、「資格や試験(語学以外)のための勉強」「業務スキルUPのための勉強」「ビジネススキルUPのための勉強」と続いた。語学関連の自己投資については、「資格や試験(語学)のための勉強」や「英会話」に取り組んだビジネスパーソンは1割程度、という結果であった。
ビジネスパーソンの2014年に対する意識は
2014年の目標にしたいことを聞いたところ、2013年と同様に「貯金」「年収UP」「ダイエット」がトップ3となった。
また、来年に流行るものを聞いたところ、1位は「ぶつからないクルマ(衝突回避システム搭載車)」、2位「ジェネリック家電(ノーブランドだけど有名ブランド並みの品質を備えた家電)」、3位「プレステ4(プレイステーション4)」という結果であった。
2020年東京五輪開催決定に関する調査
今年、世間が盛り上がった出来事の1つである“2020年東京五輪開催決定” について質問。「2020年東京五輪開催決定をうれしいと思う」割合は5割半であった。また、「2020年東京五輪を見に行きたい」と答えた割合は約4割という結果であった。
「2020年東京五輪開催に向けて身につけたいこと」という質問では、「スポーツに関する知識」が1位、次いで、「英会話」「日本の文化・習慣に関する知識」「コミュニケーションスキル」「おもてなしの心」と続いた。
また、「2020年東京五輪開催に向けて知っておくべき英会話」について聞いたところ、1位「あいさつ」 、2位「道案内」、 3位「お礼・感謝の伝え方」であった。東京五輪開催までに、日本を訪れる外国人を“おもてなし”の気持ちを表現できるよう、準備をしたいと考えているビジネスパーソンが多いのかもしれない。

株式会社GABA プレスリリース
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