新A級にチャレンジ
株式会社マウンハーフジャパンは、2015年7月の検定から改定される、「貿易実務検定 A級」に関する情報を掲載した。
「準A級」を廃止し「A級」を改良
受験しやすく、より実務に役立つことを目的として、「A級」の試験内容を見直す。具体的には、従来の「準A級」の内容に、「国際取引と税務」、「運賃計算の知識」、「クレーム」が追加される。
「国際取引と税務」では、移転価格税制や貿易と消費税の知識などを問い、「クレーム」では、保険金請求や海上貨物のクレーム対応などを扱う。なお、今回の措置に伴い、「準A級」は廃止される。
検定概要
概ね3、4年以上の貿易実務経験を基準とし、実務における判断業務の実行能力を問うレベルであり、出題範囲は、「貿易実務」、「貿易実務英語」、「貿易マーケティング」の3科目。
「貿易実務」からは、貿易に関する経済、金融、法務などの知識や、通関、保険、為替といった幅広い範囲から出題される。なお、2015年7月に実施される検定の受付期間は、2015年5月1日(金)から6月19日(金)までで、受験料は9,936円。
(画像はホームページより)
貿易実務検定 新着情報
http://www.boujitsu.com/boujitsu/new_a.html株式会社マウンハーフジャパン
http://www.maunharf.co.jp/