開催日は2月7日!
一般社団法人輸入住宅産業協会(東京都豊島区)では、2月7日に省エネ基準改正並びに既存住宅政策の概要について解説するセミナーを開催する。
住宅関連税制の優遇も
2013年4月に「エネルギーの使用の合理化に関する法律」が施行され、この法律の一部には建物の断熱性能や暖房や給湯、照明などの設備機器の効率も含めた建物全体の省エネルギー性能の評価を行い、その一次エネルギーの消費量が一定値以下であり、なおかつ低炭素に資する複数の取り組みを行える新築や増改築の計画に対し、低炭素住宅・建築物として認定する制度が設けられている。認定を受けることで住宅関連税制の優遇が受けられる。
このセミナーではその省エネ基準の改正について、税制優遇を受けるためのポイントや既存住宅政策など、今後住宅を取得する方の関心事について解説を行う。また、欧米などで最もポピュラーな木部用保存剤で防腐防蟻に効果のある「ほう酸」についての講演も行われる。
参加は無料!
会場は池袋サンシャインシティワールドインポートマートビル(東京都豊島区東池袋)の6階ミプロ会議室で行う。定員は60名で輸入住宅産業協会のホームページより申込用紙をプリントアウトし、それに記入してFAXでの申し込みとなる。
締め切りは2月5日となっている。問い合わせは輸入住宅産業協会事務局(TEL:03-3980-7311)まで。

省エネ基準改正並びに既存住宅政策の概要解説セミナー
http://www.ihio.or.jp/event/20140207seminar/quality_seminar.pdf