アビタスの米国公認会計士受験プログラムを青山学院大学に提供
株式会社アビタスは、青山学院大学大学院会計プロフェッション研究科(以下、GSPA)と米国公認会計士受験プログラムを展開し、国際的に通用し得る会計士の養成を主な目的とした業務提携をすると発表した。
提携の内容
今回の提携は、アビタスの財務会計学習プログラムを青山キャンパス内でライブ講義し、希望するGSPA大学院生は無償で受講できるというもの。アビタスの各校舎で実施される同プログラムも利用することができる。また、希望するGSPA大学院生はアビタスのEラーニング教材を利用することもできる。
プログラムの内容は、米国会計基準に基づく企業会計の重要な概念に加え、IFRS(国際会計基準)の特徴や米国基準との差異も学習可能なカリキュラムとなっており、短期間での米国公認会計士資格が受験可能な概要である。
今後のスケジュール
講義は2014年2月4日(火)と3月26日(水)に行われ、同時にEラーニングの提供が開始される。定期的な学習進捗の確認を実施した後に、7〜8月の実際の受験を目指すとのこと。
青山学院大学のアカデミックな国際会計プログラムと、同社の米国公認会計士受験プログラムをあわせて利用することで、国際的な会計知識を持ち合わせた専門家を早期に育成していく。

青山学院大学と株式会社アビタスが会計専門職大学院において国内初となる米国公認会計士受験プログラム提供に関して提携
http://www.abitus.co.jp/