マーケティング・ディレクターが訪問
日本旅行業協会(JATA)は、ケニア政府観光局マーケティングディレクター、ジャシンタ・ンズィオカ氏と、日本の旅行市場の動向や今後のケニア政府観光局との協力関係について、1月14日(火)に会談を行ったことを報告した。
ケニア観光の展望
会談のなかで、ジャシンタ・ンズィオカ氏は、ケニア政府観光局がマーケットとして、アジア中でも日本を重要視しているという見解を述べ、若い新政府のリーダシップにより観光客の誘致に力を注いでいきたいとの抱負を語った。今後は47カウンティーのそれぞれ観光部門ごとに観光アトラクションを設置し、サファリ以外の施設の拡大を目指していくとのこと。
T-EXPO参加の呼びかけ
JATAの中村理事長はそれに対し、雄大な自然や遺産の多いケニアはアフリカ諸国の中でも特に魅力のある観光地の一つであると返答し、展示会やセミナー等のプロモーションを継続していくことでケニアの認知度や人気が高まっていくという見解を述べた。同時に、本協会主催の2014T-EXPOへの参加を呼び掛けた。

日本旅行業協会 ニュースリリース:
http://www.jata-net.or.jp/about/