ビジネスチャンスを広げよう
「週刊金融財政事情」主催で「新規融資」としての航空機ファイナンスのセミナーを開催することを決定した。
(画像はホームページより)
開催理由としては、航空機の需要は今後の成長が期待できる数少ない有望分野であり、LCC(格安航空会社)も今後本格的な普及期を迎えると考えられ、エアラインのファイナンス需要もしだいに膨らんでいくことが確実視されているため、メガバンクやリース会社のみならず、地銀・信金にまでビジネスチャンスが広がっているとくると予測される。
そのような中で、セミナーでは航空機ファイナンスビジネスに参画するための基礎知識や取り巻く市場環境について、三井住友銀行、日本政策投資銀行の同ビジネスの担当者にわかりやすくお話をしていただく他に、空港業界で進むコンセッション(運営権の民間委託)について、新関西国際空港の幹部にご解説いただく予定となっている。
セミナーの詳細について
セミナーは2014年3月17日(月)13時00分~16時50分まで一般社団法人金融財政事情研究会本社ビル2階会議室でおこなう予定としている。金融機関、リース会社の企画、融資、リスク管理、営業関連部署の担当者などを対象としている。
セミナーの内容としては、「空港ビジネスとコンセッション」をテーマに新関西国際空港株式会社取締役兼執行役員の志村格氏がお話をする。次に「航空機ファイナンスの基礎」を日本政策投資銀行企業金融第四部調査役の一色健氏が話をし、最後に「航空機ファイナンスのストラクチャー」について三井住友銀行国際統括部航空機金融室長の渡部信一郎氏が話をしてくださる予定だ。
このセミナーは100名まで、テキスト代と消費税込みで15,750円の聴講料が必要となる。申し込みなどについてはホームページで確認して欲しい。

一般社団法人金融財政事情研究会
http://www.kinzai.or.jp/