3月に東京で開催
日本証券アナリスト協会は、3月に東京で、第5回SAAJ国際セミナー「激変する投資環境と今後の資産運用戦略」を開催する。講義セッションとケース・スタディの2日に分けて行われる。
(画像はホームページより)
セミナーの概要
3月6日(木)には、東京都千代田区の学士会館で、講義セッションが行われる。セッション1では、「アベノミクス、日本経済と金融・投資環境の今後」について、資産バブルとリスクを考察する。
セッション2では、「金融・財政政策からみる米国の金利環境」について、米国金利に、米国の政策決定が、どのように影響を及ぼすかについて論じる。
セッション3では、「マルチ・アセット運用―収益志向の投資家のニーズに対応する先端のアセット・アロケーション手法―」について、運用戦略についての提案をする。
セッション4では、「激変する投資環境下での機関投資家の動向と今後の投資の方向性」についてのパネルディスカッションが行われる。レセプションが行われ、1日目は終了する予定となっている。講義とパネルディスカッションは、日英同時通訳付きで行われる。
3月7日(金)は、東京都中央区の日本証券アナリスト協会にて、ケース・スタディが行われる。「スマートベータの基礎と構築―演習と実習分析―」と題して、スマートベータに関する最近の研究が紹介される。講義・演習を通して、スマートベータの考え方や、その開発方法論を学ぶことを目的としている。
「スマートベータの基礎と構築手法」についての講義がある。個人演習、グループ演習では、入門的なスマートベータの構築演習と新しいスマートベータの開発を行う。発表及び全体討議では、グループ演習の結果発表と講師による解説が行われる。
申し込みは、2月20日までとなっている。

日本証券アナリスト協会
http://www.saa.or.jp/index.htmlセミナー(案内)
http://www.saa.or.jp/seminar/news/pdf/