世界中で通用する英語の試験
英会話のシェーン英会話は、高校・大学などで英語を担当している人向けに、TOEFLテストの概要と、教授法を伝えるセミナーを実施する。長らくTOEFLテスト対策を実施してきたカプラン・ジャパンとの共催。
近年、日本国内でも大きな注目を集めているTOEFLテストは、オーストラリアやカナダ、イギリスやアメリカを含め、世界130カ国、8,500以上の大学・機関で、英語力を示す指標として認められている。世界で最も広く受けられている英語能力試験と言っても過言ではないだろう。
なお、以前は紙ベースのPBT試験が主流だったが、パソコンを利用するCBT試験をへて、現在では、インターネットを利用するiBT試験が主流となっている。
ワークショップで教授法を理解
セミナーでは、まずTOEFLテストの概要について解説がある。その上で、リーディング・リスニングセクション、スピーキング・ライティングセクションのそれぞれについて、ワークショップ形式で教授法が解説される。参加者との質疑応答の時間も設けられている。なお、講師を務めるのは、カプラン・ジャパンの宮本隆昭氏と、シェーン英会話のアントニー・ガードナ氏。
参加費用は3,000円で、事前の申し込みが必要。定員は先着順の30名。飯田橋にあるシェーン英会話の本社で行われる。詳細はシェーン英会話のホームページを確認してほしい。

シェーン英会話 TOEFL iBT®教授法セミナー
http://www.shane.co.jp/information/toeflibt/