共通テキスト大幅改正へ
国際標準化機構の環境マネジメントシステム規格「ISO14001」が、2015年発行をめざし改正検討中だ。現在、ボツワナ会合にてCD2作成まで進行している。この改正では共通テキストの見直しを検討しており、大幅な規格要求事項の変更が予想されている。
これを受けて、新技術開発センターでは新規格に対応するべく、具体的な改正動向や新環境マニュアル作成についての一日集中セミナーを7月24日に開催する。講師は環境ISO主任審査員の平松徹氏。
さらに踏み込んだ環境マニュアルに
要求事項が変更されるにあたり、環境マニュアルにもより具体的な成果を求められると予測されている。このセミナーは、共通テキストに対する理解、改正規格ISO14001の現状との違い、新規格に対応した環境マニュアルの作成についてなど、徹底的に改正に向けた講座となっている。なお、受講者全員には修了証が発行されるそうだ。
環境マネジメントシステムを見直すきっかけとなるであろう2015年の改正に向けて、より成果の高い環境マニュアル作成へ。当セミナーで新規格への理解を深めてはいかがだろうか。

「ISO14001の改訂動向と新環境マニュアルの変更と作成」セミナー
http://www.techno-con.co.jp/item/17540.html