日建学院が「無料」で全国開催
2013年9月から10月にかけて、日建学院は北海道から沖縄まで全国各地で「平成25年度1級造園施工管理技士実地ポイント講習会」を開催する。参加は無料で、日建学院各校あるいは同校のホームページ(外部リンク参照)で申込みを受け付けている。
1級造園施工管理技士試験は、その試験科目に筆記と実地が含まれており、前年度と今年度の筆記試験の合格者、または一級建築士のみが実地試験を受験できる仕組みとなっている。実地試験は実務経験における建築全般の応用力が求められるもので、全問記述式だ。この実地試験は年々難易度を増しているため、しっかりと対処しておくことが必要となってきている。
今回の講習会では約60分で実地試験の概要、経験記述問題の例、出題傾向、全般的な注意事項、個別の注意事項を解説。参加者には実地試験対策を網羅した小冊子が贈られる。
(画像はイメージ)
30余年にわたって資格取得をサポートしてきた実績
日建学院は1976年の開校以来、建築士、土木施工管理技士、宅地建物取引主任者などの資格取得のための講座を提供してきている。
2012年10月時点で全国に600校、1160教室をもち、映像学習、グループ学習、担当者システム、コンピュータ採点といった学習システムを取り入れ、受講者をサポートしている。

平成25年度1級造園施工管理技士実地ポイント講習会
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/gardening/about/