気象予報士などを対象とした実践的な講習会
気象業務支援センターが、2013年度実践予報技術講習会「大阪コース」を大阪科学技術センターで開講します。
本講習会は2014年2月1日(土)13:15~16:45(開場13:00)に、気象予報士や気象学の知識の習得者で気象業務に関わりたい方、既に気象業務に関わっている方を対象に行われます。
講習は、今年の9月に京都府など近畿地方に大きな影響をもたらした台風第18号を解析対象として取り上げて大雨の経緯を解析したり、防災気象の解説に結び付けるための気象シナリオを作成したりといった実践的なものや、基本的な知識の習得・確認など、充実した内容となっています。
講師は、長年気象庁の予報現場にかかわり、若手の予報官の指導を行ってきた予報のエキスパートである入田央氏で、講話と実習を組み合わせた形式で講義が進められます。
受講料・申し込み
受講料は教材費込みで7,500円(税込み)です。申し込みは、郵送・ファックス・メールから可能で、定員は25名となっています。

平成25年度実践予報技術講習会「大阪コース」受講の案内(PDF)
http://www.jmbsc.or.jp/hp/school/h25kousyuu/一般財団法人気象業務支援センター
http://www.jmbsc.or.jp/