福島の復興と人々の尊厳を守るために何をすべきか
日本技術士会が、2013年11月25日(月)に「技術士フォーラム2013」を開催します。
(画像は日本技術士会ウェブサイトより)
本フォーラムは、「放射線リスクの相場観」を得るために必要な情報提供を行い、参加者の各々が自身の専門に照らしつつ、自ら答えを出すことを目標に開催されます。
「技術士フォーラム2013」のテーマは「放射線による被ばくリスクと放射線防護をどう考えたらよいか?」で、福島の復興と人々の尊厳を守るために何をすべきかを考えます。
予定されている講演のテーマおよび講演者は次のとおりです。
【1】福島原発事故と医療人 - 非常事態から現存被ばく状況における対応と社会的責務(山下俊一氏:長崎大学理事・副学長、福島県立医科大学副学長)
【2】放射線による身体影響の整理と基準値の算定方法、従来の放射線防護の考え方(山口一郎氏:国立保健医療科学院 生活環境研究部上席主任研究官)
【3】福島第一原子力発電所事故後の福島の状況を踏まえた、今後の放射線防護の考え方(丹羽太貫氏:京都大学名誉教授、福島県立医科大学特命教授、ICRP主委員会委員)
(日本技術士会ウェブサイトより)
日程・申し込み
「技術士フォーラム2013」は11月25日(月)13:00~17:00に、東京都港区の「機械振興会館」で開催されます。
参加費は、正会員が2,000円、準会員が1,000円、非会員が4,000円、賛助会員が2,000円です。
申し込みは、下記ウェブサイト・メール・電話・FAXから可能です。定員は200名で、事前申し込みの先着順となっています。

技術士フォーラム2013|公益社団法人 日本技術士会
http://www.engineer.or.jp/c_topics/002/002726.html