試験合格後は制度の利用で強力なバックアップを
建設業振興基金が、「建設業経理士登録講習会」の受講申し込み受け付けを開始した。
「建設業経理士登録講習会」は、建設業振興基金が推進している事業「実務者登録制度」の登録に必要な講習となっており、1・2級の建設業経理士検定試験合格者を対象に行われている。
「実務者登録制度」は、上級の試験合格後の継続学習に励む人を建設業振興基金が登録者として認定する制度だ。
本制度への登録のメリットとして、「登録証の発行」「登録者の公示」「継続学習ツールの配信」「セミナーへの無料招待」があり、試験合格後も積極的に自己研鑽を行い、企業の経営安定化に努力する人にとって、有意義なバックアップを受けられる制度となっている。
下記ウェブサイトでは、建設業振興基金の配信サービスである「建設業経理通信Premium」や、講座の一部が限定で公開中だ。本制度への登録を検討している人は、参考にしてほしい。
講習会は全国で開催 申し込みはウェブから
「建設業経理士登録講習会」は、全国各地で開催が予定されている。開催地・日程は下記ウェブサイトで閲覧でき、そのまま申し込みも可能だ。
登録料は、1・2級ともに15,000円(税込み・受講料込み)となっている。

登録建設業経理士制度について|建設業振興基金
http://www.kensetsu-kikin.or.jp/kenkyu/touroku_keirishi.html