「統合報告」について理解を深める
日本弁理士会が、2013年12月13日(金)に「知的資産経営フォーラム2013」を開催する。
本イベントは中小企業や一般、弁理士などを対象に開催される公開フォーラムで、「統合報告」について最新の事例を踏まえて現状と課題について考察していく内容となっている。
「統合報告」とは、財務情報や企業の経営戦略、ガバナンス、知的資産などの非財務情報を投資家などに提供すること。弁理士は、この「統合報告」を理解し関与していくことが重要とされている。
本フォーラムには、「統合報告」についての理解を深められる「基調講演」や「パネルディスカッション」などがプログラムに組み込まれている。また、企業ガバナンスと企業リスク情報に関する調査報告も行われる予定だ。
この公開フォーラムは、日本弁理士会継続研修の単位認定科目にもなっており、3.5単位が取得できる予定となっている。単位取得の場合は、弁理士以外の申し込みは不可で代理受講も認められず、遅刻や早退、中座についても単位の認定はされないので注意したい。
日程・申し込み
「知的資産経営フォーラム2013」は、2013年12月13日(金)13:00~17:00に東京都港区の「ニッショーホール 大会議室」で開催される。参加費は無料、定員は150名。
申し込み・問い合わせ先は、下記URLのページに記載のメールアドレス・電話・FAXを確認してほしい。参加の申し込みは、2013年12月12日(木)まで。

知的資産経営フォーラム2013(PDF)
http://www.jpaa.or.jp日本弁理士会
http://www.jpaa.or.jp/