札幌で開催!
気象庁の札幌管区気象台では、専門家と市民が気軽に気象について語り合う「第8回札幌管区気象台サイエンスカフェ」を、3月に札幌にて開催する。今回は、「暴風雪」について語り合う。
(画像はホームページより)
冬の北海道において、特徴的な気象現象である暴風雪。激しい風を伴った降雪は、平成25年3月に道東で発生し、多くの被害をもたらした。今回のサイエンスカフェでは、そんな「暴風雪」をテーマとして、どんな時に発生しやすいか、どんなところに気をつけるのか、などの点を、暴風雪対策の専門家が教えてくれる。
イベントの概要
会場は、紀伊國屋書店札幌本店だ。3月2日(日)15時~16時30分の日程で開催される。参加費は無料で、事前の申し込みは不要だ。定員は、椅子席80席を含む100名となっている。『「暴風雪を知る」できてますか?暴風雪への備え!』がイベントのテーマだ。
サイエンスカフェとは
サイエンスカフェは、科学者などの専門家と一般の市民が飲み物を片手に気軽に科学などの話題について語り合う新しいコミュニケーションの場として、2006年にスタートした。日本気象学会と日本気象予報士会の各支部との共催で開催されている。
サイエンスカフェは、全国各地で開催されており、日本気象予報士会のサイエンスカフェのページでも、その情報が紹介されている。

札幌管区気象台
http://www.jma-net.go.jp/sapporo/index.htmlサイエンスカフェ(案内)
http://www.jma-net.go.jp/sapporo/日本気象予報士会
http://www.yoho.jp/