東京で開催!
一般社団法人信託協会は、3月に東京で「第11回信託オープンセミナー」を開催する。近年、関心が高まっている役員報酬制度及びESOP信託に関する会計処理の取扱いについて、聞くことができる。このセミナーは、オープンセミナーのため、幅広い方々を対象としている。
(画像はホームページより)
参加は無料となっている。参加を希望する方は、信託協会の「申し込みフォーム」からの申し込みが必要で、申込者には「参加証」が協会より送付される。当日は、「参加証」がないと入場できない。平成26年3月5日(水)が、申し込みの締め切りとなっている。このセミナーについては、日本公認会計士協会のページでも、紹介されている。
セミナーについて
開催日時は、平成26年3月13日(木)午後2時~3時45分。フクラシア東京ステーションが会場となっている。午後2時~3時の第1部と午後3時~3時45分の第2部に分かれて行われる。
第1部では、 西村あさひ法律事務所の弁護士・武井一浩氏による 『役員報酬制度の最近の潮流と現状の課題について』と題した講演が行われる。
第2部では、 企業会計基準委員会・副委員長の小賀坂敦氏による 、昨年12月に、企業会計基準委員会から公表された、ESOP信託に関する会計処理の取扱いについて『企業会計基準委員会 実務対応報告第30号「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」について』と題しての講演を行う。

一般社団法人信託協会
http://www.shintaku-kyokai.or.jp/セミナー(案内)
http://www.shintaku-kyokai.or.jp/日本公認会計士協会
http://www.hp.jicpa.or.jp/