コカリナを吹いてみませんか
株式会社日本フローラルアートが運営する、通信教育、通信講座の総合サイト、楽学ネットでは、「コカリナ通信講座」を開講した。
コカリナとは
コカリナは、ハンガリーで「桜の木でできたオカリナ」と呼ばれた民族楽器を、音楽家である黒坂黒太郎氏と日本の木工家が改良を加えて、精度の高い楽器として造り上げたもの。
1995年に紹介され、その後の長野オリンピックでは、伐採された木から製作されたコカリナを、子ども達が演奏する姿に注目が集まった。
一見、おもちゃのように感じられるが、温度や湿度によって変化する「木」が素材であるため、バイオリン製作に匹敵するほど高度な技術が必要。このコカリナには、最上級の日本の木工技術が生かされている。
だれでも無理なくマスター
コカリナの指穴は6つで、両手合わせて6本の指を使って演奏する。小さな子供でも届く範囲のシンプルな指使いで、だれでもマスターできることが特徴。
また、指使いを教えてくれる運指表が付いているので、楽譜が読めない人でも安心。運指表と楽譜を照らし合わせながら音を出すことで、楽譜を読む力も身に付く。
教材内容
教則DVDと、それに対応した吹き方の手引き、また、楽譜集と、掲載されている楽曲の一部を収録したCDを用いて、初歩から学ぶ。なお、受講中3回の添削指導が受けられる。
代金は、税込み39,800円。12回の分割払いも可能だ。
(画像はホームページより)

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