つぶつぶだけど力持ち！「胡麻検定」

胡麻が秘めてるパワーはすごいのだ。

お赤飯には必ず（？）入っている胡麻。
このちっちゃいつぶつぶは、実はとんでもない力持ち。
「胡麻」で検索をかけると、ズラズラ～っと効能が出てきます。

動脈硬化予防・高血圧改善・貧血改善・骨や歯の強化・疲労回復
夏バテ・血行促進・冷え性改善。
美容効果もあるらしく、便秘整腸・肌や髪の美容・老化予防・・・「どうだ、見たか！」と言わんばかりのお力。



でも実際に食べるとなると、お赤飯、おにぎり、和え物くらいしか使い道が思い浮かばない。
だからこういう形で商品化されるんでしょうね、ということで今回はサントリーサイトから「胡麻検定」をご紹介します。

１０問中８問正解で栄えある「胡麻博士」認定、受験者数と合格者数を見てみるに、こちらも意外に手強そうです。

胡麻が持つパワーが他の食材の機能と大きく異なるところ、それは「抗酸化物質の闘い方」の違い。
他の抗酸化物質は身体に取り込んだその時から活性酵素と闘って、生き残りが再び闘うために血液に乗って・・・というパターンを取るらしいのですが、胡麻の抗酸化物質は違います。
こちらは摂取されてから肝臓にたどり着くまでは、何もしません。言わば「死んだふり」、ところが肝臓に到達するや恐るべきパワーを発揮するという、知的闘いを生業としています。

こんなパワーを秘めた胡麻、目を酷使する人にも良いらしいので、胡麻を採って（すり潰したのを）身体を労わってね！
で、その前に胡麻パワーを学んで「胡麻博士」へチャレンジ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集部　検定小町）