社長も資格の時代?
社長になりたい!そんな夢を持つ人も多いだろう。24日第5回経営者検定、1次試験の合格発表があった。1次試験の合格者は6人。合格者には『認定経営スペシャリスト(補)』証書が授与される。また2次試験のを受験する資格が与えられる。(2次試験は6月5日東京、6月4日大阪)
経営者検定試験とは?
経営者として、経営陣に加わるための知識や見識、可能性を問う試験。自分自身を高めるスキルアップの手段として、また、経営者の後継問題に悩む中小企業の担い手候補として。将来、起業や独立を目指す人の登竜門的資格試験だ。
科目は「財務、法務、人事、企業戦略、情報戦略」の5科目。各課目30分計150分の択一式試験。
認定経営スペシャリストを目指す!
2次試験合格者には、『認定経営スペシャリスト』として登録され、『跡継ぎがほしい、自分の片腕がほしい』という企業とのお見合いの機会が用意されているという。
なお、公認会計士・税理士・中小企業診断士・MBA資格を持つ人は『経営者検定試験』合格相当の経験有りとされ、、“CMS養成講座”を受講すれば『認定経営スペシャリスト』として登録をする事ができる。
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