魂のクールビズ。。。
ある男が、高時給のアルバイトにつられ、大学病院の門を叩く。
連れて行かれたのは、地下室の薄暗いプール。
「浮いてきたら、ただ、沈めて。」
一人残される男。立てかけられた一本の棒。
浮き上がる、無数の死体。。。
都市伝説「死体洗いのアルバイト」ご存知の方も多いだろう。伝説では献体を解剖前に洗浄・保存する作業が必要なため高額な時給でアルバイトを雇っている。といった内容で伝わっている。
無数の死体。その実態は?
実際のところ、このような事実はないという。
現在の日本では「死体解剖保存法」や「医学及び歯学の教育のための献体に関する法律」 などにより、解剖用遺体の取り扱いには厳しい制限が設けられている。
ただし、死体解剖保存法では解剖者の資格は規定しているが、その遺体の保管に関する資格に関しては言及していないので解剖資格の無いものが死体を扱うことそのものは違法ではない。
Wikipedia
厳粛な仕事『湯灌(ゆかん)師』の資格とは?
湯灌とは葬儀のために遺体を入浴させたり、化粧をすることをいう。そのような行為を行うものを湯灌(ゆかん)師と称するが、明確な職業区分はないという。
そのため、遺体を納棺する納棺師や湯灌師に特別な資格は必要いようだ。多くは、葬祭業者の手によって行われるという。看護師による簡易な清拭は「エンジェル・サービス」と称されているという。
Wikipedia 死体洗いのアルバイト