桑田佳祐~明日へのマーチ!!~宮城ライブ決定!
9月10日、宮城セキスイハイムスーパーアリーナにてサザンオールスターズの桑田佳祐(55)が「宮城ライブ~明日へのマーチ!!~」を開催することが分かった。
このたび、宮城でライブを行うことを決めました。
未曾有の震災を前にして、“音楽”にどれほどの力があるのか悩んだ時もありました。
けれど、自分に出来ることはやっぱり音楽しかありません。
昨年のふとした病の間にもたくさんの応援をいただき、私自身すごく勇気づけられました。今度は私からの恩返しの気持ちを込めて、東北の地に歌を届けたいと思います。
桑田佳祐
(サザンオールスターズ公式サイト)
昨年8月2日の手術から間もなく1年が立つ。震災後、チャリティーソング『Let’s try again』をリリース。5月28日、仙台の被災地を訪れ、レギュラーラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」を仙台のDATE FMから生放送するなど、震災に対しいち早く対応。今回のライブ開催に至った。2日間で1万6000人を動員する規模は震災後初となる。
会場となる「宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ」は、震災以降、災害で亡くなった方たちの遺体安置所として使用されていた。今後補修工事に入り、8月31日から使用できるようになるという。
なお、宮城ライブの収益金の一部は、日本赤十字および地方自治体に寄付される。
宮城マスター検定 今期は中止。
宮城県の産業(特産品、観光地、イベント等)、歴史、自然、地名、郷土料理等、宮城県に関する幅広い分野から出題される宮城マスター検定。1級は四択及び記述式、2級、3級は四肢問題が出題。
試験は、2、3級はWEB上または筆記試験、1級は会場試験にて、毎年春、秋の2回(1級は年1回)実施される。受験料は無料。なお、平成23年度の宮城マスター検定は東日本大震災の影響で,1~3級すべて中止になっている。
試験合格者には宮城県美術館や石ノ森萬画館、石ノ森章太郎ふるさと記念館などの割引特典もある、合格者カードが進呈される。
例題
伊達政宗が豊臣秀吉から拝領した伏見桃山城の茶室を,2代藩主忠宗が移築したとも伝えられる,松島町にある別名「月見御殿」とも呼ばれている建物は何でしょう。
1 瑞巌寺
2 五大堂
3 円通院
4 観瀾亭
答え: 観瀾亭
「観瀾」とは,さざ波を観るという意味です。観瀾亭では,お茶(お菓子付)をいただきながら松島らしい景色を楽しむことができます。
ボランティア募集中!
東日本大震災ボランティア・インフォメーションセンター・宮城では現在ボランティアを募集情報掲載している。利用していただけると幸いだ。
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