日本人はどこへ行くのか?
省エネ、節電、自然エネルギー。今、日本人は、どこへ向かっているのだろうか。第6回ロハス検定の開催日が決定した。今年は9月4日(日)東京、大阪、名古屋の三会場で同時開催される。
ロハス(LOHAS)とは、Lifestyles Of Health And Sustainability の略で、健康や環境問題に関心の高い人々のライフスタイルを指すアメリカの造語である。日本では、健康と環境を志向するライフスタイルとして紹介され、健康や癒し、環境、エコに関連したサービスや商品をロハスと呼んでいるという。
ロハス検定では6つのキーワードを提示している。
1.健康的な暮らし:人の暮らしは・・・
2.自然環境への配慮:暮らし・・・
3.五感を磨く・・・
4.古いものと新しいもの・・・
5.つながりを意識する・・・
6.持続可能な経済・・・
ロハスとエコの違いとは?
「エコ」は環境に重点を置いた考え方で、
地球が「主」であり、人間(自分)は「従」となります。
そのため「エコ」にはストイックな側面があります。
一方「ロハス」はその言葉(Health & Sustainability)が示すように
地球と人間を両立させるという意味合いが強く、
「自分(人間)も心地よく、地球にも役に立ちたい」という考え方です。
ロハス検定ホームページ
ロハス検定を受験するには?
ロハス検定を受験するには、『ロハス検定 2級・3級併用テキスト』A5判 全186ページ 3,150円を購入する必要がある。テキストは検定試験とのセットとなっており、テキストのみの販売はしていないという。
現在受験できるのは、3級のロハス生活入門(身近な生活の中で環境にも役立つ選択と実践ができる知識レベル)と2級のロハスビジネス入門(環境系ビジネスでの活躍を目指す人に求められる基礎知識レベル)の2つ。
1級のロハス活動家、S級の社会起業家レベルは開講準備中だという。
ロハス検定ホームページ