ベトナム看護師6名が日本での資格取得を目指し来日
7月2日、
ベトナムで看護師として働いている女性6名が日本での
看護師・介護福祉士の資格取得を目指して来日したと毎日JPが報じた。
記事と写真は関係ありません。
来日した6名はハノイにある大学の卒業生らで年齢は23歳から34歳で既に講師や病院勤務などの実務経験があるという。
一年間の研修
6名は来年6月まで泉南生協が用意した大阪市内の宿舎で生活し、日本語を学びながら研修を受け、看護師・介護福祉士の試験に合格した後、日本で仕事をすることを目指しているという。
ベトナム人看護師・介護福祉士の受け入れの背景
日本では、看護師介護福祉士の人数が絶対的に不足しており、政府は不足を補うために海外に目を向けた。
ベトナムは
インドネシア、フィリピンに続いて
3カ国目になり、ベトナム人看護師・介護福祉士の入国・一時滞在が可能となった。
しかし、
試験合格率は言葉の壁に阻まれ日本人よりかなり低いという。試験には漢字に
ふりがなを付けるなど改善されつつあるようだ。また、就労後の
賃金格差問題も発生しているという。
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毎日JP
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