無料お試し検定もある自転車検定にチャレンジ
被害者だけで無く加害者としても自転車事故が多発する中、自転車の刑事責任も問われるようになった昨今、クイズ形式で自転車の交通ルールを学ぶ「
自転車検定」がスタートしたと読売オンラインが伝えている。
写真と記事とは関係ありません。
自転車事故・責任事例
横断歩道の交差点で自転車に乗った人と横断中の歩行者とが衝突、歩行者は死亡。自転車は時速30~40キロで横断歩道に侵入、安全確認を怠ったとして
重過失致死罪で書類送検される。
自転車の酒酔い運転で、歩行者と衝突し負傷させる。
重過失傷害と道交法違反の疑いで現行犯逮捕。
自転車検定
NPO・自転車推進研究会が主催、楽しみながら自転車の正しい知識を身につけ、生命を預け、また預かることもある大切な交通手段としての認識を深める。
インターネットのサイトで自宅からでも受検できる。受検料は初級1050円、上級2100円で中学生以上なら受験可能。
また、
無料の「お試し検定」もあり、初級問題の中から5問にチャレンジできる。小学生対象の「
ジュニア検定」も無料。
自転車検定についての詳細は下記の「
自転車検定」まで。

自転車検定
http://jitensha-kentei.com/読売オンライン
http://www.yomiuri.co.jp