スキージャンプ女子の高梨選手が15才で高校卒業程度認定試験にスピード合格!
ノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップで日本人として初優勝をした15才の
高梨沙羅選手が文部科学省の
高校卒業程度認定試験「旧大検」にスピード合格したと29日の読売新聞が報じている。
YouTnbe 初優勝 = W杯 女子 ジャンプ !!
学校始まって以来の快挙
今年、3月に北海道・上川中を卒業した高梨は北海道旭川市の
グレースマウンテン・インターナショナルスクールへ進学。8月初旬に8教科の高校卒業程度認定試験を受け28日に
合格報告を受けた。
グレースマウンテン・インターナショナルスクールでは過去に1年生の秋の合格はあったが夏は初めて、遠征などが多い高梨は放課後も残り、試験範囲の勉強に集中したという。
校長のコメント
読売新聞によると、
後藤芳江校長は
「高梨さんは根気もある上、集中力がすばらしい。さすがアスリートだと、先生たちも感心している」
と話し、朗報を聞いた高梨はW杯で優勝したときより喜び、これからは英会話に磨きをかけるという。
高校卒業程度認定試験とは?
大学入学資格検定(大検)に代わり2005年に開始、8~9科目の試験は年に2回行われ合格者は
高卒資格を持ち、満18才になる年度に
大学受験資格を持つ。

高梨沙羅選手を応援するウェブサイト
http://www.takanashisara.com/読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp