マーケティング・ビジネス実務検定(R)の主旨
「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」のB級試験とC級試験が、2014年2月2日(日)に行われる。検定の概要としてはマーケティングに関わる総合的な実務知識及び時事情報・実務事例などの理解能力の判定が挙げられる。
大別して「マーケティング知識」に関する16科目と「マーケティング事例」に関する2科目であり、それぞれの級の詳細な出題傾向とその比較が公式ホームページに記載されている。
マーケティングの知識に関する確実なステップアップに
マーケティング・ビジネス実務検定(R)は、国際実務マーケティング協会(R)が主催する試験であり、2005年1月に創設された。
特長として、特定の業種や業界にとらわれない共通のマーケティング知識、仕事で役立つ実務知識、就職・転職対策としての学習と資格取得の取得をはじめ、大学のマーケティング科目の授業に用いる基礎的なテキストとしても導入できるようになっている。
また、学習を体系的に進めていけるよう、検定試験内容はそれぞれのレベルに応じた体系化がなされている。C級から順番にステップアップすることで、実務に役立つ知識がしっかりと身につくシステムとなっている。
検定試験は年に3回実施されており、試験に対応した事前対策講座も開講されている。講座では、効率的な学習のために作られたオフィシャルのテキスト及び問題集が使われている。
今回の試験実施会場は東京・横浜・大阪の3カ所である。申し込み方法については公式ホームページの案内を確認してほしい。

マーケティング・ビジネス実務検定 受験要項
http://www.marke.jp/kentei/jukenyoukou.html