初学者でも合格が目指せるカリキュラム
通信教育のユーキャンが提供する行政書士講座の教材がリニューアルされた。新しい教材は「入門」と「応用」の各テキストを段階的に使うことで、初学者でも合格が目指せるカリキュラムとなっている。
4つの特徴
ユーキャンが独自に、毎年の行政書士試験を徹底的に分析し、次の試験の傾向を予測したその成果としてリニューアルが実現した。ポイントは次の4点。
まず、「入門テキスト」で知識ゼロからでも、やさしくスタートできる。特に難解な法律をわかりやすく理解できるよう、マンガやイラストを豊富に用いている。全体の概要を俯瞰的につかむことができるため、基礎知識が短期間で自然に吸収できる。
次に、「応用テキスト」で理解を加速させることができる。「応用テキスト」は「学びやすさ」に重点を置いているため、科目の垣根を越えたカリキュラムで構成されており、関連した項目をまとめて学ぶことで、効率的に学習することができる。
3点目に、「一般知識等対策」を法令等科目といっしょに学習できること。双方の並行学習が実現できるよう、法令等科目の説明に、一般知識等科目の説明を組み込み、どちらも学習の流れでいっしょに覚えられる。
4点目として、過去問題集の解説量が2~3倍になっている点がある。解説が丁寧なため、わざわざテキストに戻って確認する手間も減り、復習も効率的にできるようになった。試験直前期にも重宝するだろう。
新しいカリキュラムでの受講については、すでに受付を開始しているが、教材の発送は2014年1月下旬となる見込み。

ユーキャン プレスリリース
http://www.u-can.co.jp/company/news/