貿易実務に携わる人の実力確認に最適「貿易実務検定」
貿易実務検定が3月2日に実施される。貿易実務検定は、貿易業務に携わる人や、個人輸入を行っている人、通関士・商業英語などを学習中の人が、自分の貿易の実務能力・知識がどの程度のレベルにあるのか、客観的に確認できる検定で、誰でも受験することができる。
貿易実務検定はA級、準A級、B級、C級がある。C級は貿易実務と貿易実務英語、B級から上はさらに貿易マーケティングが試験科目となる。合格率は累計でC級53.08%、B級39.69%、準A級32.20%、A級7.7%となっている。
全国10箇所で開催 申込期間は2月14日まで
試験日は3月2日。試験が行われるのは準A級、B級、C級となる。試験実施会場は全国10箇所、東京・埼玉・千葉・横浜・名古屋・大阪・神戸・広島・福岡・沖縄。申込期間は2月14日の深夜24時までで、ホームページ上から申し込む方法と願書はがきから申し込む方法とがある。受験料は準A級8,500円、B級6,900円、C級5,800円。
各種試験問題集・テキストも貿易実務検定のホームページ上から購入が可能。通学講座が東京で、一日集中対策講座が東京・大阪で開催される。

受験要項 貿易実務検定
http://www.boujitsu.com