イーオンの講演会
英会話のイーオンでは、2014年1月18日(土)、栃木県・宇都宮市民プラザにて、ジョイ・イングリッシュ・アカデミー学院長の浦島久先生による講演会を開催した。
(画像はイーオンのレポートより)
「英語学習のモチベーション向上」を支援
イーオンでは、生徒の「英語学習のモチベーション向上」を支援するため、英語会の著名な先生方を招いた講演会やイベントを年2回程開催している。
今回は、英語教育だけでなく写真家としても活躍している浦島先生による講演会で、宇都宮校・小山校の生徒だけではなく、一般の人も加えて約60名が参加した。
「英語の木」を育てるには
先生は、英語学習を「木」に例え、「英語の木」を育てるには「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能を伸ばす必要があるが、そのためには「語彙」「文法」「発音」の学習が必要だとしている。その土台となるのは「性格」「知識」「経験」「動機づけ」「コミュニケーションスキル」であり、特に「動機づけ」が最も大切だとのこと。「何のために英語を学びたいのか」について、よく考えることが大切だと言えそうだ。
また、先生が運営するスクールで人気の音読法を紹介。CDを聴いたり速読・精読で内容を理解する「準備運動」、CDを使うなどして実際に「音読」をする、お手本を聴きながら影のように後から追いかけて真似をして発音する「シャドーイング」、自分の英語で要約したり意見を加えたりする「サマリー&意見」の4つのステップからなり、会場でも実際に全員で音読を行った。
永遠のキーワードは「夢」
「英語教育の永遠のキーワードは“夢”」と語った浦島先生。参加者からは「改めて英語学習のモチベーションを見直すことができた」という意見がでるなど、大満足だった様子。先生は講演後にサインや記念撮影に応じるなど、和気あいあいとした雰囲気で終了したようだ。

地域に根差した英語教育を実践する浦島久氏講演会「英語の木を育てよう!音読から使える英語へ」を開催しました。
http://www.aeonet.co.jp/information/report/140123.html