世界共通水準のライセンス!
特定非営利活動法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(以下、協会という)で実施している、CFP(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER)の認定試験の概要が協会ホームページにて掲載されている。
CFPは協会が認定しているファイナンシャルプランナー普通資格(AFP)の上級資格であり、高度な知識と技能、十分な経験と倫理観を持っているFP技能者のみが持てる資格であり、世界20カ国で導入されている世界共通水準のライセンスである。まさに資産管理のプロフェッショナルと呼べる資格だ。
平成26年度の第1回試験の日程
CFP資格審査試験は年に2回開かれており、その第1回の日程は6月8日(日)と6月15日(日)の2日間で、試験の要項は「FPジャーナル4月号」に掲載予定。
出願期間は書面の場合だと4月7日(月)から4月18日(金)の消印有効となっており、インターネットの場合は、4月7日(月)から5月7日(水)までの期間となっている。
試験は1日目が金融資産運用設計、不動産運用設計、ライフプランニング・リタイアメントプランニングの3科目が行われ、2日目にリスクと保険、タックスプランニング、相続・事業継承設計の3科目が行われる。四肢択一式の問題が各科目50問出され、試験時間は各120分。
科目別の受験が可能で、1科目だけの受験でも6科目まとめての受験でもかまわない。科目合格の場合は期限が無いので、自分に合った受験方法を選ぶことができる。試験は全国14カ所の会場で実施される。

日本FP協会 FPの試験情報
http://www.jafp.or.jp/examine/