8月に台湾で開催
日本栄養士会は、8月に台湾で行われる「第6回アジア栄養士会議(ACD2014)」の参加ツアーについて、ホームページで2月3日に発表した。
(画像はホームページより)
栄養士の分野においても、国際的な情報交換の重要性は高まってきている。栄養士の国際会議には、国際栄養士会議とアジア栄養士会議がある。この2つの会議は、2年の間隔で、それぞれの会議が4年ごとに行われている。2012年には、オーストラリアのシドニーで、第16回国際栄養士会議が開かれた。その2年後にあたる2014年の今回が、台湾でのアジア栄養士会議だ。
アジア地域は、経済発展が急発展している一方で、地域格差、経済格差もあり、多岐に亘る栄養問題を抱える。
ツアーの概要
アジア栄養士会議は、台湾の台北市で、2014年8月21日~24日に開催される。
今回参加者を募っているのは、2014年8月21日~24日の4日間だ。台北に3泊する。旅行初日には、「合同夕食会」が開かれ、参加者間での情報交換及び交流の場を持つことができる。出発は、東京・羽田か大阪・関西か、名古屋・中部の三か所から選ぶことが出来る。申し込みの一次締め切りは、3月25日(火)となっている。

日本栄養士会
http://www.dietitian.or.jp/アジア栄養士会議(案内)
http://www.dietitian.or.jp/