『転職に関する調査』を日本労働組合総連合会が発表
9月28日、日本労働組合総連合会が転職に関する調査結果を発表した。
1000人を対象に転職理由、転職時に役に立ったものなどをインターネットなどを通して調査を実施している。
記事と写真は関係ありません。
転職する際に役立ったもの
1位、資格・・50%近い人が転職の際に資格が有利に働いたと答えている。
2位、職歴・・職歴に比べ学歴は選択肢として挙げられているものの役立ち率は低い。
3位、コミュニケーション能力・・コミュニケーション能力も含め
第一印象、
見た目、
年齢は、若年層の方が役立ち率が高い。
年長者ほど資格が役だった率が増え、年齢・コミュニケーション能力・第一印象・見た目が減少する傾向があるという。
転職して良かったか?
転職理由として
仕事内容、給料、労働時間が高く、転職後の職場評価は、
給料が改善・・4割
希望する仕事に就けた・・6割
職場の人間関係が改善・・5割
転職でスキルアップが出来るとした人は33%だったが、転職は繰り返すと条件が悪くなると半数が認め、転職を後悔したことがある人も25%あった。
今回の調査は2012年8月10日~8月21日の間に1000名(20歳~59歳の転職経験を持つ有職者、又は転職活動中の人)に対し携帯電話によるインターネットで実施したという。
詳細は下記の外部リンク
日本労働組合総連合会 調査結果ニュースリリースまで。

日本労働組合総連合会 調査結果ニュースリリース
http://www.jtuc-rengo.or.jp