保育・幼児教育の支えとなる「こども環境管理士資格」
公益財団法人・日本生態系協会主催の『
こども環境管理士資格試験』が11月18日に開催される。申し込み締め切りが10月12日と迫っている。
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こども環境管理士とは?
こども環境管理士の資格を取得することにより、人の生き方、自然や環境問題に対する考え方、それに基づいた体験の場作りに関する自信を得られ、保育・幼児教育の支えになるという。
2級は、学生・地域の人など誰でも受験可能(合格率62%)。
1級は実務経験者が対象で合格率64%。1級は、テレビや新聞などを通じ、自然や環境に関する世の中の動きを知っておくことが必要だという。
次の時代を担う子供たち
日本生態系協会は近年、自己中心的な考え、物を大切にしない価値観などを持つ子どもが多くなり、その大きな原因は、身近な自然体験が少なくなったことにあるという。
子供たちに思いやる心や命、物を大切にする感性をもってもらいたいという願いと、社会的な要請から、美しい国づくりの専門機関として、保育経験者や関係団体と連携を図り、子どもたちの健全な心や態度を育む保育者を評価、認証し、サポートを行っているという。
公式サイトにはパンフレット、受験の手引きなどの各種資料などがダウンロード出来、
資格取得者の活動レポートなども掲載されている。
会場は東京・大阪・福岡で開催され、受験料は1級・13000円、2級・8000円。詳細は下記の外部リンクの
日本生態系協会まで。

日本生態系協会
http://www.ecosys.or.jp/activity/kids/index.htmlEIC ネット
http://www.eic.or.jp