日本オラクルがJavaプログラマ向け資格制度を大幅リニューアル
ビジネス・ソフトウェアとハードウェア・システムを提供する
日本オラクルがJavaプログラマ向け資格制度を大幅に再編すると「IT資格Watch!」 が報じている。
レベル分けが大きく変わる
ORACLE MASTER資格と同じような
Bronze、Silver、Goldの体系に変更。Silver、Goldは国家資格として扱う。
合格率を上げる目的で、難関だった
OCJ-Pを、
SilverとGoldに分割したという。
海外にも通用
SilverとGoldの資格はOracle Masterと同じ考え方で海外にも通用するが
Bronzeは日本独自の資格のため海外では認められない。Bronze資格を用意した理由は日本ではIT初心者の需要があるからだという。
JAVA資格の規模は?
日本オラクルは受験者数を公にしていないが、Java全資格を含めると、毎年1万人程度が受験するという。今回の大幅な再編はIT関連の資格制度に影響が大きいという。

日本オラクル
http://www.oracle.com/jp/index.htmlIT資格Watch!
http://jibun.atmarkit.co.jp