ソフトウェア開発会社が業務アプリ構築クラウドのパートナー認定資格制度を発表

ソフトウェア開発会社の｢サイボウズ｣（東京）が業務アプリ構築クラウド「kintone」のパートナー認定資格制度を2種類発表したと｢アットマーク・アイティ｣が報じている。

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アンケートや売り上げの集計、問い合わせ管理、日報、タスク管理などのWebアプリケーションを誰でも簡単に構築できる業務アプリクラウド。クラウドとはデータを自身のパソコンや携帯電話ではなく、インターネット上に保存する使い方やサービスをいう。

パートナー認定資格制度ではビジネスへの活用を促進するためのkintoneのトレーニングメニューを用意、kintone開発環境の提供、技術的なサポートが行われるという。

kintoneパートナー認定資格制度の説明会は、10月26日（金）に東京会場、10月31日（水）に大阪会場で実施される。

新機能も次々と計画されており、10月7日までに、通知、BPM強化、関連レコード一覧、API拡張、テンプレート機能強化の実装。第2弾は一括削除、スマホ対応。さらに、2013年2月3日に向けては、サブテーブルCSV書き出しなどの機能追加の予定があるという。

9月26日に開催された｢サイボウズ｣の基調講演では、青野慶久社長が『良い会社は情報を隠さない』をスローガンに、コラボレーション部門のクラウドサービスシェア企業トップとして世界を目指すと意気込んだという。



サイボウズ
http://cybozu.co.jp/

アットマーク・アイティ
http://www.atmarkit.co.jp