9月開催の「びあけん」に5,000人以上が集まる!
サッポロビールが今年、1月に設立した一般社団法人の
日本ビール文化研究会が主催する
「日本ビール検定(通称びあけん)」の第1回が9月23日に開催され、5,000人を超える受験者が集まり盛況だったとsankeibizが報じている。
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若者が多く、女性も3割
受験者の年齢層は20~40歳までが6割以上で、3割を女性が占めた。日本ビール文化研究会は
「若者や女性のビール離れに明るい兆しが見える」と今後のビールの消費量アップを期待、採点作業を急いでいる。
という。(sankeibizより)
主催者側は初年度は4,000人の受験者を想定していたが、予想を大幅に上回る受験者が集まった。既に地ビール検定など多く存在するビール検定だが「
びあけん」は、より消費者に親しみやすい検定内容になっており、職場仲間が一緒に受験するなど、ビールファンが楽しみながら受験したケースが多かったという。
若者のビール離れが続く中、ビールの売り上げが低迷しているビール業界だが、多くの若者が受験した「
びあけん」がもう一度、ビールが庶民のお酒として脚光を浴びるきっかけになるか注目される。
【関連リンク】
サッポロビール、「日本ビール検定」を開始!9月に第一回試験
http://www.kentei-news.com
日本ビール検定
http://www.kentei-uketsuke.com/beer/sankeibiz
http://www.sankeibiz.jp