受験者増加で「相続診断士(R)」資格をコンピューター試験方式導入
一般社団法人・
相続診断協会が10月から
「相続診断士(R)」の資格試験をコンピューター試験方式で実施するとSankeiBizが報じている。
記事と写真とは関係ありません。
昨年12月に資格試験を開始
「相続診断士(R)」資格は昨年12月に開始したばかりだが受験者は増加の一途で年間で5,000人を超える規模になっているという。
相続診断協会は、受験者の利便性や効率化を計るためにコンピューター試験方式を10月から導入した。
相続診断士(R)とは?
高齢化が進む日本では相続に際してのトラブルが多く発生すると予想される。
「相続診断士(R)」は相続に関する多岐にわたる問題を理解し、一般の人への啓蒙活動を行う。また相続を円滑に進める社会的な役割も担う。
「
民法・相続税法」など法律を正しく理解し、「
正しい遺言書の書き方」「
エンディングノートの普及と書き方の指導」「
葬儀の知識」等の知識を習得するという。
コンピューター試験方式とは?
CBT方式と呼ばれ、試験の申込み、受験、採点、データの管理まで全てコンピューター化した試験方式を指す。試験会場に設置された試験問題をマウスとキーボードを用い回答する。
CBT方式受験導入により試験会場も全国120か所以上と大幅拡大、試験当日に合否結果が確認できるなど受験者のニーズに応える事ができるという。
「相続診断士(R)」の詳細は下記の外部リンク
JICAまで。

JICA
http://www.souzokushindan.com/cbt.shtmlSankeiBiz
http://www.sankeibiz.jp