商工会議所と協働で開催
大阪と京都の商工会議所と資格の学校TACが、このたび協働して特別セミナーを開催する。タイトルは「財務諸表を読む力が仕事の幅を広げる!」。対象は企業の財務状況の分析に興味のあるビジネスパーソンや、簿記資格取得後のステップアップを考えている人だ。
財務諸表を理解できる能力は、現代のビジネスシーンにおいては、もはや経理・会計担当者だけが身につけていればよい知識ではない。取引先企業の評価や投資案件の判断材料として、営業や企画の担当者にとって有益なことはもちろん、株式投資に関する新聞記事の理解や自社の決算内容を理解するためにも欠かせない知識となっている。セミナーでは実際の財務諸表の構造を理解し分析することで、読み解く力をどのように生かすことができるのかについて学ぶ。合わせて、その能力が問われる資格試験についても紹介される。
参加は無料!お申し込みはお早めに
講師を務めるのはTACで中小企業診断士講座の講師を務める高見啓一氏。自身も中小企業診断士として全国各地の公共団体の経営アドバイザーを務めている。講座はTACの京都校及び梅田校で各1回ずつ実施される。参加は無料。定員はいずれも75名で、申し込みはインターネット(パソコンのみ)が利用可能で事前の予約が必要となっている。詳細はTACのホームページを確認してほしい。

資格の学校TAC
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