高まる公認内部監査人(CIA)の重要性
アビタスが公認内部監査人(CIA)資格の受講料割引キャンペーンを実施する。
公認内部監査人(CIA)とは、組織において効率的に経営目標が達成できるように、独立かつ客観的な立場から、経営状況を検討・評価するとともに、助言や勧告の実施を業務としている。経営者の視点に立って企業を監査し、経営者に改善を促す役割を担っていると言える。
公認内部監査人(CIA)資格とは、内部監査人協会(IIA)が認定する国際的な資格で、1974年に試験が始まり、現在では160以上の国で実施されている。日本では1999年より受験が可能となり、2011年現在、6000名以上が同試験に合格している。
この公認内部監査人(CIA)資格は、日本の企業によくみられる監査役による監査とは立場や目的が異なるが、同資格を通じて身につけることができる「監査」「会計」「内部統制」の3つの要素は、監査役の専門性の向上に大きく貢献する。
初学者にもわかりやすい講座
アビタスの公認内部監査人(CIA)コースでは、わかりやすさに重点を置いた講義、論点中心のメソッド、2年間の受講サポートによって、初学者でも安心して受講できる。また、合格までの学習期間は平均して約1年。受講生の9割以上がビジネスパーソンで、受講生の交流の機会や勉強法の相談会も実施している。社外のネットワークづくりとしても活用できそうだ。
キャンペーン期間中に申し込むと、受講料から1万円が割引となる。株主総会等で新たに監査役に就任される方には特に注目していただきたい。詳細はアビタスのホームページまで。

アビタス 初夏の監査役応援キャンペーン
http://www.abitus.co.jp/learning/qualification_cia/chair/アビタス 公認内部監査人(CIA)コースの概要
http://www.abitus.co.jp/learning/qualification_cia/chair/index.php