感性を磨く授業
新「プロデザイナー」養成のための専門学校の学校法人河合塾学園トライデントデザイン専門学校が毎年1年生の授業として恒例の感性を磨く授業を開催する。場所は南知多の海岸で一泊二日の日程だ。
サンドアート(SAND ART)
SAND ARTは、砂浜の装飾だけではなく実は感性も磨かれるという。
パフォーマンスを見学するだけでなく、砂と実際に格闘することで、普段は気がつなかった五感が刺激されるのかもしれない。
サンドアートとは一般に、サンド即ち「砂」をマチエールとして行なわれる芸術活動全体を指している。「サンドアート」という芸術分野は、いくつかの種類に分類される。
砂浜の砂でお城等を造形する
「砂像(サンドスカルプチュアもしくはサンドスタチュー)。
日本の小学校教育にも取りいれられている、糊の貼られたシートにマスキングして色砂をまぶして作る
「砂絵(サンドペインティング)」。
瓶の中に色砂を敷き詰めて、その地層の模様で絵を描く 「グラスサンドアート」。
バックライトでガラスの上の砂を照らし、オーバーヘッドでストップモーション撮影をする
「砂アニメーション(サンドアニメーショ ン)」。
バックライトでガラスの上の砂を照らし、オーバーヘッドでライブ中継し、次々と砂絵を描いていき物語を展開させる「サンドアートパフォーマンス」 等がある。
(引用元:ウィキペディア)
今回はチーム単位で与えらたテーマを元に、限られた時間で製作を行う。
チームワークはもちろん、同じテーマに向かって作業をすることは、お互いの感性を刺激しあえる場になりそうだ。
「感性教育 サンドアート」現地制作・現地プレゼンテーションの概要
・開催日時:2013年6月27日(木)・28日(金) 1泊2日
・場所:愛知県知多郡南知多町山海海岸
・目的:教室内の授業では体験できない、自然の中での観察と創作を通して学生の感受性を高め、今後のデザイン制作の基盤となる鋭角的な美的センスを養うこと。
・内容:「サンドアート(砂の造形)」
現地ではテーマに基づきチーム単位で、海辺の砂を用いて思い思いの造形物を作成します。最終的には海、空、風、温度、湿度をも含んだ造形物に仕上げます。自然の中で伸び伸びと制作し、造形する喜びを体験し、感性を磨きます。(引用元:河合塾グループ)

学校法人 河合塾学園 トライデントデザイン専門学校
http://design.trident.ac.jp/school/school04.html ウィキペディア
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