復興支援のアロハシャツ展覧会
トライデントデザイン専門学校は、東日本大震災からの復興支援を目的として、アロハシャツ展を開催する。日比野克彦さんなど、有名クリエイターのデザインしたアロハシャツを展示し、予約注文で販売。その収益を震災の義援金として寄付するチャリティー企画。
展覧会の正式名称は「EAST ALOHA名古屋巡回展 177人のクリエイターによる福島仕立てのアロハシャツ展」。177名の国内外の作家がデザインしたアロハシャツを展示する。
もともと東北地方には数多くの縫製工場があり、国内のアパレル産業を支えてきたが、東日本大震災の影響で大きな被害を受けた。今回展示されるアロハシャツは、被災地の産業を応援するため、福島件白河市を拠点とする、有限会社リオ・ビアンコの工場に発注されるという。職人が丁寧に仕立てたアロハシャツを着て、楽しむこと自体が復興支援につながることとなる。
約1週間の限定開催
アロハシャツの注文は展覧会の会期中に会場で受け付ける。1枚8,500円。予約注文後の製作となるため、10月末頃に届けられる。また、会場では全作品を収録したパンフレットも販売される。
リクルートからの協力を得て開催。会期は2013年7月18日(木)から26日(金)まで。

河合塾 プレスリリース
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