7月6日は「公認会計士の日」
日本公認会計士協会は先日7月6日「公認会計士の日」に行われた第5回「公認会計士の日」大賞の受賞者についての発表を7月10日に掲載した。
1948年の7月6日に公認会計士法が公布された。これを記念して1991年に日本公認会計士協会がこの日を「公認会計士の日」と定めた。
公認会計士ではなくとも選ばれる
2009年から、日本公認会計士協会は協会の定める項目に該当する対象者を褒賞する制度を設立している。
対象条件は以下の通りだ。
①会計・監査等に対する社会的関心の向上に貢献した者
②公認会計士制度の普及に貢献した者
③公認会計士の社会的地位及び知名度の向上に貢献した者
(日本公認会計士協会より)
なお、対象は公認会計士に限定されたものではない。
部外者でかつ有識者であるメンバーによって選定委員会は構成されており、客観的な見方を含めた広範囲の審査により、受賞者が決定される。
今回第5回においては、島崎 憲明氏が大賞を受賞し、北村 敬子氏が特別賞を受賞した。二人の表彰式は、懇親パーティーにて行われた。(定期総会が終わった後に開催されるパーティー)

日本公認会計士協会 お知らせ
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/jicpa_pr/news/post_1750.html