7月~8月に開催!
日建学院は7月から8月にわたり、全国で1級土木施工管理技士の実地試験ポイント講習会を開催することを発表した。
1級土木施工管理技士の実地試験は、近年幅広い分野からの出題となり、難易度自体も高くなってきている。それは、公共工事において求められる内容が、品質を得られること、環境へどういった配慮をするかなど多様化の道を辿っているからだ。
講習会の概要
今回、この講習会では、実地試験の各ポイントについて解説をする。
・驚くべきことに、なんとこの講習会は
無料で、しかも実地試験対策についてを記載した小冊子「1級土木実地試験問題分析資料」が付いてくるとのこと。
・講習会は
約75分の解説時間となっている。
・講習内容は、
・実地試験における出題の傾向
・実地試験出題形式
・実地試験の学習の仕方
・経験記述と記述式問題の分析
(日建学院 1級土木施工管理技士 実地試験ポイント講習会ページより)
となっていて、無料講習であっても充実した内容を持っている。
実地試験は年々難化しており、合格率も下がってきている。実地試験の求める合格基準が、試験の為に覚えた知識を、現場で実際に使っていくこと、そういった応用能力を持っているかを問うからだ。
なので、この講習によって、どういったことを覚え、どういったように使うか、などを講師から具体的に解説を受けることで、より試験対策が深まるだろう。受験を決めている人にとってこういった有意義な講習はありがたいのではないだろうか。

日建学院 1級土木施工管理技士 実地試験ポイント講習会
http://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/engineering/pointcourse/