フードコーディネーターとは
NPO法人日本フードコーディネーター協会では、フードコーディネーターの資格認定試験制度を実施している。
フードコーディネーターとは、食の商品開発、レストランのプロデュース、販促・メディアなどフードビジネスのすべてに関わる食の専門家だ。その仕事はマスコミ媒体で料理をスタイリングするばかりではなく、フードビジネスのあらゆる分野にわたっている。日本フードコーディネーター協会では、食の専門知識や経験をベースに、マーケティング・経営・マネジメントの知識や能力を兼ね備え、食の現場や食の経営サイドで活躍できる食のプロの育成を目指している。
3級試験は10月に実施
10月27日(日)に東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5会場で実施されるフードコーディネーター3級試験は、8月5日(月)まで願書を受け付けている。試験に合格すると認定登録申請が可能になり、認定登録の手続きを行うことでフードコーディネーター3級資格保有者として認定される。また、認定登録者には、認定証・認定カードが送付される。
なお、8月25日(日)に実施される2級の2次試験(1次試験合格者が対象)は、ただいま願書配布中(8月9日(金)受付締切)。1級は、1次試験の書類審査を受付中だ(8月22日(木)申込締切)。

フードコーディネーター3級認定試験
http://www.fcaj.or.jp/exam/third/