TOEIC受験地の追加で受験機会が増える
今やビジネスでも必須となる英語力。海外勤務だけではなく、国内での就職、転職においても重要視されるようになってきた。そんな中で自分の英語力を示す資格として最も一般的なのがTOEICだろう。
TOEICプログラムを実施・運営する国際ビジネスコミュニケーション協会が、今年12月に開催するTOEIC公開テストにおいて、新たに受験会場を7か所追加することを発表した。
前年12月に実施された8か所に加え、北海道・宮城・静岡・滋賀・奈良・広島・福岡の7か所を追加。全国15か所での受験が可能となる。
これにより受験者の利便性が向上し、より多くの受験機会を提供することが可能となった。
会場の追加は12月の試験から
12月の第186回TOEIC(R)公開テストは12月8日(日)に実施。申込期間は10月15日(火)~2013年10月29日(火)となっている。受験地は東京、神奈川、千葉、埼玉、名古屋、京都、大阪、兵庫、北海道、宮城、静岡、滋賀、奈良、広島、福岡の15か所から選択が可能だ。
申込みは申込期間中にインターネットかコンビニ端末から行うことができる。
受験地の追加によって、自宅の近くでの受験が可能になった人は、これをきっかけに初めてのTOEICを受験するのも良いかもしれない。

TOEIC(R)|プレスリリース
http://www.toeic.or.jp/press/60.html