スピーキングとライティングに特化したコース
外国語教育のベルリッツは、TOEFL(R)テストのスピーキング力とライティング力向上に特化した「TOEFL iBT(R)テスト The Interactiveコース」の提供を開始した。ベルリッツとして、TOEFL(R)テストの対策コースを提供するのは初めてのこと。
同コースは、TOEFL(R)テストのスコアアップに欠かせない、「スピーキング力」と「ライティング力」を短期間で向上させることを目的としている。英語でのコミュニケーションに必要な「読む」「聞く」「話す」「書く」の力のうち、日本の英語学習者に特に不足している「話す力」と「書く力」に特化することで、より短い時間でのスコア向上を図る。
外国人教師とのマンツーマンレッスン
1回40分のレッスンは次のように進められる。
スピーキングのレッスンでは、まず、TOEFL(R)テストで求められるロジックの組み立て方や解答テクニックのレクチャーを受ける。その後、レクチャーで学んだ内容を実践できるように練習を行う。さらにその上で、テスト本番に近い環境で演習を行い、教師からのフィードバックを受ける。
ライティングでのレッスンでは、レッスン前の40分を使って、エッセイの課題に取り組む。レッスンでは課題へのフィードバックから始め、受講生が自身の強みと弱みを把握した上で、練習を進めていく。
いずれも外国人教師による、マンツーマンのレッスンとなっており、テストで求められる英語の瞬発力と思考力を鍛えることができる。
今後、全国で展開予定
本コースは当初は関東の11校が対象だが、今後、順次全国で提供される予定。講座の詳しい内容など詳細はホームページを確認されたい。

ベルリッツ・ジャパン プレスリリース
http://www.berlitz.co.jp/