課題は「大学のセミナーハウス」
平成25年度の1級建築士設計製図試験の課題が発表された。課題は「大学のセミナーハウス」とし、「ゾーン分けタイプ(中低層建築)」が2年連続で出題という結果になった。
この課題について、総合資格学院が分析、昨年度の課題との比較を公開した。
セミナーハウスとは
「セミナーハウス」とは学生と講師が集中的な講義や討論のための研修施設で、宿泊施設を伴うものもある。「大学のセミナーハウス」と聞くと都市に隣接したものや郊外の景勝地等にあるものを思い浮かべるが、いずれにせよ「環境を重視した郊外型」のものとなる。
課題の分析と昨年度との比較
総合資格学院による分析では、「周辺環境」を軸として「敷地全体から始まり、建物そして内部へと計画を進めていく力」が求められ、試験では「敷地全体を含めた計画力」が試されるという。
また、エスキス初期段階での計画の方向性の割り出しと、それに合った判断力が求められるとのこと。
昨年度は課題が「地域図書館」で、シンプルな環境設定だったのに比べて、今年度は周辺環境のバリエーションが多く、敷地の形もさまざまな可能性が考えられる。
セミナーハウスは多機能な建築物であるため、「部門間の関係性や動線計画を考慮したプラン」が必要になるという。「計画の要点」の対策も含めた万全の対策が必要になるとのことだ。
総合資格学院では合格者占有率No.1の1級建築士設計製図講座や、無料での課題攻略ガイダンスなども開催している。ぜひ活用して合格への第一歩を踏み出してほしい。

平成25年度 一級建築士設計製図試験 課題発表!
http://www.shikaku.co.jp/1k/info/topics/13_kadai.html