ネット入力で自宅に診断が郵送される
株式会社ユーキャンは、「第45回(平成25年度)社会保険労務士試験」において、「合否診断サービス」を提供する、と発表した。
本年度の社会保険労務士試験は、8月25日(日)に実施されるが、この「合否診断サービス」のサービスに登録すると、WEBサイト上で受験時の解答を入力することによって、合否の目安を知らせる個別の合否診断結果が自宅などに郵送される。
このサービスでは、登録者全員の本試験での解答が採点されるだけでなく、得点分布や平均点、正解率などのデータが分析され、総合的な診断結果を知ることができる。
また、復元問題と詳細な解答や解説、合格ライン予想値などが掲載された冊子も郵送されるため、試験を振り返り、合否を客観的に判断することができる。
社会保険労務士とは
社会保険労務士(社労士)とは、雇用・労働問題などの業務を行うエキスパートのこと。資格名が示す通り社会保険を始めとして、企業内の労働問題や年金問題を取り扱い、それに関わる書類作成など、有資格者のみが行う業務もあり、活躍の場が多い資格だ。
また、比較的少ない資金で開業が可能ということもあり、独立開業を目指す人も多い。また、合格者の約3分の1が女性であり、人事や労務のスペシャリストとして転職やスキルアップを目指す人に人気の資格である。

株式会社ユーキャン(プレスリリース)
http://www.value-press.com/pressrelease/ユーキャン「合否診断サービス」
http://www.u-can.co.jp/topics/gouhi/