情報システム・ユーザー会連盟主催のシステム監査講演会
一般社団法人日本内部監査協会が後援する情報システム・ユーザー会連盟主催の「第34回システム監査講演会」が、2013年10月9日に、品川区立総合区民会館(きゅりあん)にて開催される。
(写真はイメージです)
企業を取り巻くICT環境の変化、高まるシステム監査の重要性
クラウドコンピューティング、ビッグデータ、SNSなど企業を取り巻くICT環境は大きく変化している。また、システム開発が高度化・複雑化していく中で、特に大規模システム開発プロジェクトにおいては、企業は様々なリスクを抱えており、システム監査の重要性がより一層高まっている。
講演会の内容
今回の講演会では、「企業内ICTのクラウド活用とシステム監査 -クラウド監査事例を切り口に-」をテーマに、講演やパネルディスカッションが行われる。
ICT環境の変化に伴うシステム監査の今後の方向性についてや、大規模なシステム開発プロジェクトにおけるシステム監査の役割などについての講演を予定。
その後のパネルディスカッションでは、経営に貢献するシステム監査実施のためにどのように取り組むべきか、どのような課題がありどう解決するべきか、などについて、システム監査に積極的に取り組む内部監査部門の担当者や、外部監査人の立場として公認会計士などの方々をパネリストとして迎え、議論する。
参加対象となるのは、情報システム・ユーザー会連盟に所属するユーザー会または所属団体。定員は1000名。参加申し込み方法など詳細は、日本内部監査協会ホームページを確認のこと。

日本内部監査協会「第34回システム監査講演会」開催のご案内
http://www.iiajapan.com/iia/info/20130827.html