すべて英語で進められる「英語落語」
英会話のイーオンは同社の創業40周年事業の一環として、桂かい枝師匠を招き、「英語落語」の講演会を実施する。英語学習が本来持つ「おもしろさ」を体感し、長期的に英語を学び続けていくきっかけを見出してもらうことを目的としている。
「英語落語」では、演目のすべてが英語で演じられるが、日本語の落語と同じように、表情や身振り手振りの動作も交えながら話が展開されるため、英語が苦手であっても、自然に物語に引き込まれ、楽しむことができる。
第一人者の桂かい枝師匠が出演
話し手は「英語落語」の第一人者として知られる桂かい枝師匠。「笑いは世界の共通語」をモットーに、世界に「RAKUGO」という日本独自の笑芸を広めており、1997年から海外公演を実施。これまでに世界17カ国97都市で300回を超える英語落語の講演を実施している。
とりわけ、2008年の4月から行った「全米RAKUGO武者修行ツアー」では、前編英語の落語講演をアメリカの各地で実施し、そのエピソードは中学3年の英語教科書にも掲載されている。また、NHK教育テレビの「いまから出直し英語塾」に出演するほか、名古屋大学、大阪樟蔭女子大学で非常勤講師も務めている。
一般参加も可能
英語落語の講演は名古屋、大阪、福岡の各都市で開催される。イーオンの受講生だけでなく、一般の参加も受け付けている。申込方法などの詳細は、同社のホームページを確認してほしい。

イーオン プレスリリース
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